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2026年4月25日土曜日

方舟を燃やす / 角田光代

同い年の人のお話だというので読んでみました。

どの時代も、どの年代もうっすら共感…そしてなんだかちょっと怖かったよ。

誰にも言えずにきた昔の、そしてつい最近のあれこれをうっすら刺激されるからかな…。

そして、私は子どもがいなくてホントに良かったと思ったよ。

幸せな環境をつくれるはずがないから、私が…。


怖いと思った文章の一部:

「自分が間違っていたとはどうしても思えない。そのことに自分でもびっくりしてしまうが、でも、よかれと思ってやってきた。そのことに一点の嘘も疑いもなく、後悔のしようもないのだ。」

ああ、わたしのことだ、って思ったよ。自信過剰なのか、頑固なのか…ああ…


そしてここ

「気がつけば高級レストランより、安価なもつ鍋や焼き肉店がはやっていて、体の線をあらわにした服を女性たちはみにつけなくなっていて、ぜったいに潰れるはずがないと信じられていた大手企業や銀行が経営破綻していた。」

この頃は、私も流れの中に埋まっていてもしかしたら変わっていることに、本当の意味では気づいていなかったのかもしれないって思ったよ。

今はね、少し引いた目で見ているかもしれない。

国内電機メーカーが量販店に買収されるっていうニュースが今日あったよ。ああ…

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同い年の人のお話だというので読んでみました。

どの時代も、どの年代もうっすら共感…そしてなんだかちょっと怖かったよ。

誰にも言えずにきた昔の、そしてつい最近のあれこれをうっすら刺激されるからかな…。


そして、私は子どもがいなくてホントに良かったと思ったよ。

幸せな環境をつくれるはずがないから、私が…。



下の写真の花は"こぶし"かな?

手入れされた人口のお庭、植栽は自然とは言わないのかな。でもいいものです。

春はお花がいっぱい。いいね。ありがとう。


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